外壁にまつわりつく蔦

 昨日とあるコンクリート打ち放しの建物の外壁に蔦がハビコリ見た目に鬱陶しいのと建物が傷みそうで心配との相談に赴いた。見ると生き生きとした蔦がハビコッており窓も幾分覆われていて今年のように外気温度の高い時には直射日光を妨げてくれるのと無機質の面に緑が綺麗に見えたが、長い目で見ると心配事も一理あるなと思わざるをえなかった。足場を組んで蔦を剥ぎ取り、水平打ち継ぎ目地とサッシュ周りのシール打ち替えを行いついでにコンクリートの劣化防止と汚れ防止の為撥水剤を塗布する予定です。地球温暖化対策には現状のままが良いのにと思いながら・・・